袱紗について②

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます。梅崎です。

袱紗(ふくさ)を使用されていますか?
葬儀時に持っておきたいものの中で、数珠と比較すると袱紗をお持ちの方は少ないようです。

袱紗(ふくさ)とは香典袋などの金品を納めた袋を包む小さな風呂敷のようなものです。
葬儀で用意する金封というと、御香典袋が代表的です。小袱紗(こふくさ)や手袱紗(てふくさ)また、小風呂敷(こぶろしき)と呼ばれることもあります。通常香典袋サイズのお盆が付属しており、そのお盆に香典袋を乗せて包みます。より小さな袱紗(ふくさ)を帛紗(ふくさ)と表記する場合もあるようです。

袱紗に包む理由は御香典を汚したり、水引が崩れたりするのを防ぐためだけではなく、渡す相手に対して礼を重んじ、気持ちを共有したい、心遣いをしている、ということを表すためでもあります。このように、袱紗は贈り物を大切に扱うだけではなく、日本の礼儀を重んじる文化から生まれたそうです。
香典袋の販売時に入っていたビニールパッケージに御香典を入れて参列し、受付前でビリビリと音を立てながらビニールから取り出すのは避けましょう。

袱紗(ふくさ)を購入する時のポイントは2つあります。
一つ目、色は紫がお勧めです。紫をお勧めするのは、慶事と弔事の両方に使用できる為です。黒の袱紗も慶事で使用できるとのことですが、紫色を選ばれる方が多いようです。
ただし、付属のお盆はリバーシブルとなっており、朱色の方が慶事、落ち着いた色の方が弔事用となっております。
二つ目は袱紗の素材は高いものにこだわる必要はありません。袱紗の価格帯は絹でできたものは一万円以上しますが、ポリエステルなどの化学繊維でできているものは1500円くらいからあります。素材にこだわり高い袱紗を購入しなければならないということはありませんので、手に取りやすいものを選ぶと良いようです。

次回は袱紗に包んだ御香典の渡し方を書いていきます。
失礼致します。

袱紗

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