袱紗について③

葬儀の受付

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます。梅崎です。

今回は袱紗(ふくさ)に包んだ御香典の渡し方について見てみましょう。

まず、御香典袋は袱紗の上にのせて渡すのが基本です。
葬儀での袱紗の渡し方は、御香典袋を袱紗に包んで持参し、受付で取り出して渡すのが基本です。渡すときは御香典袋を袱紗の上にのせて、相手から見て文字が正面になるよう向きを変え、両手で渡しましょう。
渡し方の基本は同じですが、それぞれの袱紗の形に応じて多少手順が異なることもあるようです。

◉正式な渡し方
1 ひとこと挨拶しながら深く一礼
2 右手の手の平に袱紗をのせ、左手で袱紗を開いて御香典袋を取り出します。
3 相手側に文字が向くよう、反時計回りに向きを変えます。
4 袱紗はたたんで受付にある台に置きます。
5 両手で御香典袋を差し出します。

◉台付き袱紗の渡し方
1 ひとこと挨拶しながら深く一礼
2 右手の手の平に袱紗をのせ、左手で袱紗を開いて御香典袋を取り出します。
3 袱紗から台を取り外し、その上に相手から見て文字が読めるよう、御香典袋を反時計回りに回して置きます。
4 両手で御香典袋を手渡します。

袱紗(ふくさ)が手元にない時はハンカチでも代用できます。風呂敷も小さめなら代用できます。ハンカチの色は黒や紫、濃紺など地味で暗い色目のものがベターです。白色は弔事の袱紗の色ではあまり使うことがないので、避けたほうが無難です。
葬儀の知らせは急に訪れることも多く、特に通夜は仕事先から出向くことも多いです。とはいえ、お香典袋をむき出しのまま持ち歩くのもマナーとしてあまりよくないので、ハンカチや小さめの風呂敷を代用しましょう。

袱紗(ふくさ)は「相手を思う大切な気持ち」を包んでお渡しする、日本人ならではの奥ゆかしさが感じられます。まだお持ちでない方は、この機会にご用意してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

葬儀の受付

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袱紗について②

袱紗

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます。梅崎です。

袱紗(ふくさ)を使用されていますか?
葬儀時に持っておきたいものの中で、数珠と比較すると袱紗をお持ちの方は少ないようです。

袱紗(ふくさ)とは香典袋などの金品を納めた袋を包む小さな風呂敷のようなものです。
葬儀で用意する金封というと、御香典袋が代表的です。小袱紗(こふくさ)や手袱紗(てふくさ)また、小風呂敷(こぶろしき)と呼ばれることもあります。通常香典袋サイズのお盆が付属しており、そのお盆に香典袋を乗せて包みます。より小さな袱紗(ふくさ)を帛紗(ふくさ)と表記する場合もあるようです。

袱紗に包む理由は御香典を汚したり、水引が崩れたりするのを防ぐためだけではなく、渡す相手に対して礼を重んじ、気持ちを共有したい、心遣いをしている、ということを表すためでもあります。このように、袱紗は贈り物を大切に扱うだけではなく、日本の礼儀を重んじる文化から生まれたそうです。
香典袋の販売時に入っていたビニールパッケージに御香典を入れて参列し、受付前でビリビリと音を立てながらビニールから取り出すのは避けましょう。

袱紗(ふくさ)を購入する時のポイントは2つあります。
一つ目、色は紫がお勧めです。紫をお勧めするのは、慶事と弔事の両方に使用できる為です。黒の袱紗も慶事で使用できるとのことですが、紫色を選ばれる方が多いようです。
ただし、付属のお盆はリバーシブルとなっており、朱色の方が慶事、落ち着いた色の方が弔事用となっております。
二つ目は袱紗の素材は高いものにこだわる必要はありません。袱紗の価格帯は絹でできたものは一万円以上しますが、ポリエステルなどの化学繊維でできているものは1500円くらいからあります。素材にこだわり高い袱紗を購入しなければならないということはありませんので、手に取りやすいものを選ぶと良いようです。

次回は袱紗に包んだ御香典の渡し方を書いていきます。
失礼致します。

袱紗

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鯨幕について③

鯨幕

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます梅崎です。

なぜ葬儀に鯨幕を使用するのでしょうか?

鯨幕といえばお通夜や葬儀等に使用されるイメージが強いですが、実際弔事に使用されるようになったのは昭和初期以降と最近のことです。
もともとは鯨幕は悲しみの場だけでなく、結婚式などのおめでたい場にも使用されていました。皇室などでは今でも慶事に使用されることがあるようです。

ではなぜ、鯨幕のイメージがお通夜・葬儀と根付いたのでしょうか。
それはもともと高貴な色とされていた黒い色が明治以降に海外の影響を受け、お悔やみや悲しみのイメージが強くなったからです。そのため黒い色が入った鯨幕はお祝いのイメージと合わず、だんだんとお通夜お葬儀のみに使用されるようになったと言われています。

現在では、おめでたい席には赤と白の二色が縦に入った紅白幕が使われることが多いです。
神事では青と白の二色が縦に入った幕が使用されることもあります。

鯨幕

今回は鯨幕について調べてみました。
弔事のみならず、慶事にも使用されていると知り驚きました。
お通夜や葬儀で目にする機会があったとしても、鯨幕について知る機会が普段は無いので今回知ることができて良かったです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
失礼致します。

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鯨幕について①

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます梅崎です。

皆さんは「鯨幕(くじらまく)」というものをご存知でしょうか?
最近ではあまり見かけることのない鯨幕ですが、昔は自宅葬などで頻繁に用いられており、弔事に使われるイメージの強い鯨幕ですが、実は弔事・慶事関係なく使用されるようです。

今回は、鯨幕の特徴や葬儀に使用される経緯についてご紹介していきたいと思います。
次回に続きます。

鯨幕

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