鯨幕について③

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます梅崎です。

なぜ葬儀に鯨幕を使用するのでしょうか?

鯨幕といえばお通夜や葬儀等に使用されるイメージが強いですが、実際弔事に使用されるようになったのは昭和初期以降と最近のことです。
もともとは鯨幕は悲しみの場だけでなく、結婚式などのおめでたい場にも使用されていました。皇室などでは今でも慶事に使用されることがあるようです。

ではなぜ、鯨幕のイメージがお通夜・葬儀と根付いたのでしょうか。
それはもともと高貴な色とされていた黒い色が明治以降に海外の影響を受け、お悔やみや悲しみのイメージが強くなったからです。そのため黒い色が入った鯨幕はお祝いのイメージと合わず、だんだんとお通夜お葬儀のみに使用されるようになったと言われています。

現在では、おめでたい席には赤と白の二色が縦に入った紅白幕が使われることが多いです。
神事では青と白の二色が縦に入った幕が使用されることもあります。

鯨幕

今回は鯨幕について調べてみました。
弔事のみならず、慶事にも使用されていると知り驚きました。
お通夜や葬儀で目にする機会があったとしても、鯨幕について知る機会が普段は無いので今回知ることができて良かったです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
失礼致します。

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