「法要」と「法事」③

こんにちは、梅崎です。
本日は法要の種類について調べてみました。
法要には「年忌法要」と「中陰法要」の2つがあります。

「年忌法要」は一年目以降に行われる法要のことで、回忌法要とも言われます。
一年目の法要は一周忌ですが、二年目の法要は亡くなられた年を一年目とする為「三回忌」となり、六年目になると「七回忌」となります。このように亡くなってからの年数と回忌の数字は異なるので、知っておくとよいかもしれません。

続いて「中陰法要(忌日法要)」は亡くなってから四十九日目までに行われる法要のことをいいます。
仏教では亡くなってからこの四十九日間を「中陰」と呼び、四十九日を迎えるまでの期間は「中陰」「中有」などと呼ばれ、極楽浄土へ旅立てるか審判が行われる期間だとされています。
※例外として浄土真宗だけは「亡くなった方はすぐに仏様になり極楽浄土に生まれ変わる」という教えのため、冥福を祈ったり審判が行われるという概念がなく「遺族がお経を聞き、阿弥陀様のお導きを頂いて悲しみから立ち直るためのご縁」として法要が行われるようです。

故人様がお亡くなりになってから七日目に行われる「初七日法要」は親族一同が集まることが難しいということもあり、近頃では葬儀の当日に行う「式中初七日」も多くなっているようです。

今回のブログでは「法要」と「法事」の違い、そして種類についてまとめてみました。
お通夜やお葬式について知っておきたいと思われる方は多いかもしれませんが、なかなか法事・法要までは調べられる方は少ないと思います。
しかし、お葬式があれば必ず法事もありますのでこの機会に知っていただけたらな、と思いブログにしてみました🌻
葬祭業に携わりまだまだ日は浅いですが、どんどん知識を蓄え、直葬・家族葬の心響の一員として皆様のサポートをいち早く行えるように精進して参ります。

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本日もお読み下さりありがとうございました。
明日のブログもお楽しみ下さい😌🦋
それでは失礼致します。

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