こんにちは。
二回目のブログ記事を担当させて頂きます梅崎です。
入社し日々を過ごしていく中で、葬儀社に勤めなければ経験することができなかっただろうと思うことが多々あります。
私が入社する以前、葬儀というものにほぼ関わったことがなく唯一祖父が亡くなった時、訳も分からず両親に言われるがまま椅子に座りお経を聞きました。
祖父が亡くなった時、両親はいつ葬儀社へ連絡しプランを立て、お通夜・葬儀の準備を行なっていったのか。
入社三ヶ月目にして、祖父の時の覚えていた出来事が、勉強したことと繋がり始めました。
祖父の葬儀の際に印象に残っている、お湯に浸かっていたような気がするなと思っていたものが「湯灌(ゆかん)」と気づいた時、なるほど!そういうことだったのか!と自分の中で大きな発見でした。
そこで、もっと湯灌について知りたいと思い調べてみることにしました。
まず歴史は古代インドにおいて国王の即位式に海水を頭に灌いだ灌頂(かんじょう)の儀式が日本へも伝えられ、派生していったことが始まりです。
現代では故人様の苦しみや汚れを清め、来世での功徳を願うという意味がこめられています。
今から1300年ほど前に完成した日本書紀にも記載されており、この当時は「ゆかみあみ」と呼ばれていました。それが現在の「ゆかん」の語源になったのではないかと考えられています。
ところでなぜ湯灌は現代まで引き継がれているのでしょうか?
調べてみると、今尚湯灌を行うのには、様々な意味や目的があるようです。
主に二つの理由が挙げられます。
一つ目は「体を保護する目的」というものです。
体の70%が水分と耳にされたことはないでしょうか?事実、体には多くの水分が含まれています。
命を失うと体は腐敗していき、体中の水分が穴という穴から放出されます。その為このような変化に対応するためにも必要とされています。
そして二つ目、これは「宗教上の理由」です。
湯灌はもともと宗教の儀式として行われてきました。
上記でも記載したように、この世での罪や悲しみを洗い流し来世の幸福を祈るということから旅立ちを気持ちよく行うことができるという亡くなった方への思う気持ちが一儀式となり今でも続いているようです。
なるほど〜
かなり前から湯灌のようなものが存在していたのですね!
次回は印象に残った記事の紹介をしようと思います🎐
それでは。
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