お清め塩について②

引き続き直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログ担当、生花部の小形です🧚🏻

前回申し上げた通り、今回はお清め塩についてお話ししていきます。
お清めの塩は日本の神道に由来していると考えられているそうです。しかし、仏教でも宗派によっては、この習慣を用いることがあります。

お清めの塩は死そのものを「穢れ」と考えるのではなく、死が招き寄せる穢れを払い除けるという意味があり、「死者の霊」を払い除けるという意味ではありません。葬儀や通夜の会場から自宅へ戻った際に、自分の身を清めていただくという意味を込めてお配りします。

自分の身を清めるためにお清めの塩を用いることはわかりましたが、どのように使ってよいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。
身を清めるのは、穢れを払い除けるためなので、家の中に穢れを持ち込まないよう、玄関に入る前に用いるのが正しい使い方です。自宅の玄関の前に来たら、入るまえにお清めの塩を一つまみずつ、胸、背中、肩、足元へと振りかけます。振りかけるのは、衣服が汚れない程度、ほんの少量でいいでしょう。衣服についた塩は、手で軽く払い落とすようにします。振りかけたあと袋に残った塩は玄関前に撒き塩を踏むようにして玄関に入ります。

忙しい生活の中では、ついうっかりお清めの塩を使い忘れたと気づくこともあります。もし使い忘れたとしても、心配いりません。元々は神道における儀式の一つとして行われてきた行為ですので、使い忘れたからといって、それでバチが当たるという考え方はありません。

今回のブログはいかがでしたでしょうか?
お清め塩について少しでも知ってもらえたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

お清め塩

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