形見分けについて②

直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログ担当、生花部の小形です🧚🏻
前回申し上げた通り今回も形見分けについてお話ししていきます。

形見分けというのは、故人様が愛用していた品物を親戚や友人に分けることをいいます。

形見分けは、着物をはじめとする衣類のほか、アクセサリーや小物類、家具などを選ぶことがほとんどです。
形見分けをする際には、形見の品を贈る方を自宅に招くか、形見の品を先方に持参する方法で行います。親族と話し合える機会はなかなか無いため、親族が集まった四十九日の法要のあとに形見分けをするという方が多いようです。

形見分けをする際は、目上の人には贈らないことがマナーです。形見分けは目上の人から目下の人へ贈ることが基本のルールになります。目上の人に贈る場合は、本人の希望があった場合のみにした方が良いかもしれません。

次に、遺品を包装しないことも形見分けマナーの一つです。
箱に入れたり包装したりすることは避けましょう。プレゼントとは異なるため、贈る際は半紙などの白い紙で包む程度が望ましいです。

そして高価すぎるものを贈らないことも覚えておいた方が良いかもしれません。
高級品は相続財産という扱いになる場合がある為、贈与税が発生する可能性があります。また、形見の品の価値が大きく異なる場合、受け取り手に不満が出る可能性もあるため、価値がありそうなものは避けた方が無難です。

形見分けは受け取る側が嬉しいと思えるものを贈ることが大切です。形見の品は選択が難しいこともあると思いますが、受け取る側に縁のあるものを選ぶと良いのではないでしょうか。

今回のブログはいかがでしたでしょうか?
形見分けについて少しでも知っていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

遺品整理

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