御膳料・御車料②

今回も直葬・家族葬の心響(こきょう)のブログを担当致します、経理部の高山です。
よろしくお願い致します!

前回に引き続き「御車料(おくるまりょう)」「御膳料(おぜんりょう)」「お布施(おふせ)」について取り上げます!

まず「御車料(おくるまりょう)」ですが、これは「車」とついている通り、お寺様がお通夜やお葬式を行う式場まで自分で運転してきたり、電車、バス、タクシーなどの公共交通機関を使用して来られた際にお渡しするものです。交通費、と考えるとわかりやすいかもしれません。
ですので、家族や親族が会場まで送迎を行う場合や、家族が手配したタクシーを使用される場合は「御車料(おくるまりょう)」は不要とのことです。

自動車
 
次に「御膳料(おぜんりょう)」とは「膳」つまりお料理代の代わりとしてお渡しするものです。
お葬式の日の朝や法事(法要)後など、ご遺族の方々が一同に会してお食事をされる場合があります。
その際、お寺様も一緒にそのお食事を召し上がる場合がありますが、お寺様によってはそれを辞退される場合もあります。
このように、お寺様がお食事を辞退された場合、お料理の代わりにお渡しするものが「御膳料(おぜんりょう)」です。そのため、お寺様がお食事を一緒にお召し上がりになっている場合、御膳料(おぜんりょう)をお渡しする必要はありません。

では、最後に「お布施(おふせ)」とはいったいなんでしょうか?

先ほどまでの「御車料(おくるまりょう)」「御膳料(おぜんりょう)」は、読経を賜ったお寺様に「個人的な」お礼として直接お渡しするものです。
ですが、お布施はその意味合いが異なります。
「お布施(おふせ)」は報酬ではなく、仏教の教えに基づいたものであり、それを個人として受け取ることはありません。お渡しされた「お布施(おふせ)」はあくまで寺院への寄付として受け取られ、それはご本尊へ捧げられた上で本尊と寺院を守り、保っていく法務への手助けとして使われます。

このようにはこの三つには明確な違いがあることがわかりましたね!
もしまたお布施、御車料、御膳料の違いに迷ったらこのブログを参考にしていただければ幸いです!🎶
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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