宗派別の祭壇②

引き続き直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当します、生花部の小形です🧚🏻
早速ですが、樒(しきみ)と榊(さかき)を使う宗派についてお話しします。

樒は日蓮正宗・創価学会で使用され、日蓮正宗の場合は樒のみの祭壇になります。常緑種の樒には強い生命力や邪気を払うイメージがあります。
創価学会では、普段の祭壇の花の間に樒を埋めていきます。創価学会は以前日蓮正宗に所属していた為、今も樒を使っています。

日蓮正宗

榊は神道(しんとう)で使用されます。
神道では、玉串奉奠と呼ばれる儀式を行います。仏教のお通夜、ご葬儀で行われるご焼香にあたるものです。その際に使われる玉串は、榊に紙垂(しで)を下げたものを玉串と言います。
榊には神様が宿るとされており、神様への捧げものとして古くから用いられてきました。

玉串

このように使われる用途が全く違うことがわかっていただけたらと思います。

次回は見た目の違いや匂いについて軽く触れていこうと思います😌

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