多様化する葬儀②

終活

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます心響業務部の梅崎です。

以前はお通夜、葬儀・告別式に故人様と関係のあった人たちが参列する一般葬を選ばれる方が多かったようですが、近頃はそのような葬儀の仕方にも時代の流れに沿って徐々に変化しつつあります。
2015年の全国調査では「一般葬58.9%」「家族葬31.3%」と30%近く差がありますが、2020年の調査では「一般葬48.9%」「家族葬40.9%」と僅か8%と差が縮まっています。

この僅か5年の間にどのような背景があったのでしょうか?
この背景には、費用の面だけではなく核家族化の進行や宗教心の希薄化、近年で言えばコロナウイルス感染によって多くの人が一つの会場に集まることができなくなった等の社会的問題も重なり現代人の葬儀に対する価値観が大きく変わってきたことが挙げられます。

お葬式に多くの費用をかけない人が多くなっている点では以前の考えだと「人並み以上のお葬式を」という考え方が多く、葬儀の簡略化をすることは故人様に対して十分な供養がされていないと思われていたようです。
しかし、今では合理的な考えを持つ人が増え、葬儀に費用をかけるのであればその費用で好きなことをしたり、旅行をしたり老後の資金にまわしたいという考え方が一般的になっているようです。

そして、昨日のブログでも書いた「終活」という言葉があるように、生前に自分の葬儀を考える方が多くなっていることも影響していると考えられます。
まだ元気のあるうちにお葬式の相談をすることは縁起が悪いと思われる方もいらっしゃる方もしれませんが、近年では「自分の納得する形で葬儀をしたい」「自分の死後に子供に迷惑をかけたくない」などの理由から生前に葬儀の仕方を相談される方が増加しています。

通常、亡くなってから葬儀を行うまでの間は、日数的に時間の余裕がないため、葬儀の形式をじっくりと考えることができません。生前であれば葬儀に関して自分自身の意向や予算に応じた葬儀の形式、また場所なども選択することができます。 

次回に続きます。

終活

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多様化する葬儀①

葬儀の多様化

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます心響業務部の梅崎です。

お葬式の事前相談に来られた方とお話をしていると、様々なお話を聞きます。
終活にこられた方は「子供たちに自分(終活に来られた方)の葬儀にはあまりお金をかけてほしくない」と仰っていたり、10年20年くらい前に他社様で葬儀を経験された方は「以前、葬儀をした時に沢山の人が参列してとても大変で200万くらいしたから今回はこじんまりとしたい」とお話をして下さったりとお話を聞いていく中でお葬式の傾向が段々変わっていることを感じます。

そこで今回は「多様化する葬儀のスタイル」について詳しく見ていこうと思います。

葬儀の多様化

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エンディングノート③

公正遺言証書

接客部の高山です。
今回は公正遺言証書とエンディングノートの違いについて説明致します。

公正遺言証書とエンディングノートの違いを一言で表すと「法的効力の違い」だそうです。
公正遺言証書には法的効力があり、エンディングノートには法的効力がありません。

エンディングノートは思い立ったタイミングで、書きたいことを自由に書けますが、その内容をその通りに実行する義務や効力はありません。
公正遺言証書は決まった形式や基準を満たさねばならない分、その遂行は義務となります。

このようにみると、この二つは似て非なるものだということが分かりますね!
ただどちらにせよ「終わり」に向けてこのような準備をしておくことは、遺された方々の混乱や争いを避けることにも繋がると思います。

例えば、エンディングノートの話題に少し戻ると「家からたくさん持ってきた遺品が全部はお棺に入れられないことが判明した」という事態が起こったときに、「故人様が入れたい遺品の優先順位を書いてくださっていたことにより、ご遺族様が迷わず入れる遺品を選ぶことが出来た」という事例を拝見したことがあります。

自分の最期について考えるのは少し怖いかもしれませんが、自分の終わりについて考え、意思表示をする、ということはご自身の終わりをより良いものにするだけでなく、ご家族様にとってのメリットにもなるのだな、という印象を受けました。

皆様もぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!(*^^*)

公正遺言証書

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