「参列」と「列席」②

こんにちは。
直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当させて頂きます。梅崎です。

「参列」と「列席」の意味の違いについてご紹介していきます。

参列とは、式に参加するという意味があります。
列席には席に列なるという意味があり、一列に並ぶ、加わるといった意味として用いられます。

実際に「参列」と「列席」がどのように使い分けられているのでしょうか。
「参列」は葬儀に参加する故人様の知人や友人等の、葬儀に招かれる側が使用するケースが多いようです。葬儀に参加することをより丁寧に表現したい、身内を亡くしたご遺族様への敬意が表されるようです。
他にも、参列が(葬儀を行う場所に参加者が参上し、故人様を弔う)という意味があることに対し、「列席」には(列をなして亡くなった方をお墓まで送っていたことに由来する)という説もあるようです。いずれも葬儀のみならず祝賀会などの慶事の場合にも使用される言葉です。
特にお葬式では「会葬」という弔意を表す言葉も存在します。

「参列」と「列席」を用いた例文を一文ずつ紹介します。

・お通夜に参列させていただきます
・ご列席の皆様、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございました

このように「参列」の場合には招待された側が葬儀に参加することを伝える場合や、参加できないことを詫びる場合などに使用し、「列席」では招待する側が葬儀の参加者への挨拶や案内をする場合などに使用されるようです。

次回は「弔問」という言葉について考えていきます。
失礼します。

焼香

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