施餓鬼(せがき)②

こんにちは。
引き続き直葬・家族葬の心響(こきょう)上津役斎場のブログを担当します、経理部の高山です。よろしくお願い致します。

前回に引き続き「施餓鬼(せがき)」についてです!

施餓鬼は、お寺や希望する個人の家で行われます。
時期は地域や宗派によって異なります。毎日行うのがよい、とする考え方もあるそうです。

そもそも「餓鬼」とは生前の悪行によって死後苦境に陥っていたり、無縁仏になったや魂の事を言い、常に飢えや乾きに苦しんでいるものを指します。
施餓鬼は、そういう方々にも食べ物や飲み物などの供物を施すことで「餓鬼」の供養を行う法要行事です。読んで字のごとく「餓鬼」に「施」す、で「施餓鬼」ですね。
また、自身の先祖だけでなく餓鬼の供養も行なって徳を積むことで自分にも救いがあるとされています。
ただ、曹洞宗では施すものと施されるものの間に格差(貴賤)があってはならないという考えから「施餓鬼」という言葉を使わず「施食会」と呼ぶそうです。

では、具体的にどのようなことを行うのかと言うと、読経だけでなくお寺で食事をいただき檀家同士でコミュニケーションを図ったり、法話・トークイベントなどお寺によって内容が異なります。
また、施餓鬼の中でも正蓮寺の「川施餓鬼」という行事は、無形文化財に指定されているとのことです。

こうしてみると、施餓鬼はとても重要な意味合いを持つことが分かりましたね!少し固いイメージがあったため、トークイベントがあるという点も興味深かったです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!

お墓参り

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